前回のおさらい
以前、こんな記事を書きました。
👉 AI時代の情報発信:LLMO(大規模言語モデル最適化)って何?実験してみた話

FAQを整備して、JSON-LDを入れて、1ヶ月観測してみた結果……
「大きな変化は…まだナシ。」
正直に書きました(笑)。
それからしばらく経って、「まあそんなもんか」とすっかり忘れかけていたんですが、ひょんなことから再燃しまして。
今回はその話です。
きっかけは、友人のアプリだった
ある日、友人(仕事の先輩ですw)がLLMO診断ツールを自作しているのを見せてもらいました。
プログラムの中身は教えてもらっていないんですが、デモを見ながら簡単に説明を受けて。
要は、サイトをLLMO的な観点で数値化して診断するツールで、「導入したら検索結果が飛躍的に伸びた」という話を聞きました。
へえ〜面白い。
……自分でも作ってみたい!!
どんな動きをしてたかを思い出しながら作ってみた。
ということで、ChatGPT・Gemini・Claudeを使いながら比べつつ、自分なりのLLMO診断ツールを作ってみました。
多少のプログラムはできるんですが、今回はすべてAI任せww 。
指示を出すと、数分で出来上がってくる。 へぇ〜〜、ほぉ〜〜〜。
いままで何時間、何週間、何ヶ月もかけて組んでいたプログラムが、あっという間です。
楽ちんすぎて、ものづくり大好き人間の好奇心がムズムズしてきました。
(たぶんこういう使い方が一番楽しいw)
今回の診断には、Geminiを使いました。
まず自分のサイトで診断してみた
せっかく作ったので、手始めに自分のサイト(ites-plus.com)を診断。
結果は……
| 評価項目 | 点数 | 診断コメント |
|---|---|---|
| 構造化データ | 12/20 | サービス価格やFAQのJSON-LD化を強化すると、AI検索で直接引用されやすくなります。 |
| 文脈の明瞭性 | 18/20 | 「何ができるか」が具体的で、AIが要約しやすい文章構成です。 |
| AI親和性ファイル | 0/20 | llms.txtが確認できません。これを置くだけで「最新のLLMOに対応したサイト」としてAI界隈での評価が爆上がりします。 |
| E-E-A-T(信頼性) | 19/20 | 代表の顔、実績、受賞歴が明確で、AIが「この情報は信頼できる」と判断する材料が揃っています。 |
| ユーザーへの回答率 | 23/20 | ボーナス点!「ChatGPTからの挑戦状」やブログでの「比較・診断」など、AIが回答ソースとして使いやすい形式が既に完成しています。 |
一番目を引いたのが「AI親和性ファイル:0点」。
llms.txtが存在しない、というのが大きなマイナスになっていました。
llms.txtを作って設置してみた
llms.txtとは、AIがサイトを読みに来たときに「ここを見てね」と案内するためのファイルです。
診断結果を見て「これは入れるしかない」と。
ChatGPT・Gemini・Claudeの力も借りながら、サイトの構造・サービス内容・重要ページをまとめたllms.txtを作成して、サイトのルートに設置しました。
再診断してみたら…
| 評価項目 | Before | After | 変化 |
|---|---|---|---|
| 構造化データ | 12/20 | 15/20 | ↑3点 |
| 文脈の明瞭性 | 18/20 | 19/20 | ↑1点 |
| AI親和性ファイル | 0/20 | 20/20 | 満点! |
| E-E-A-T(信頼性) | 19/20 | 19/20 | 変わらず |
| ユーザーへの回答率 | 23/20 | 22/20 | ↑継続 |
72点→95点。
一番の変化はやっぱり「AI親和性ファイル」が0点→20点になったこと。
llms.txtを置くだけでここまで変わるとは、正直びっくりしました。
やってみて思ったこと
ツールを作って、自分のサイトを数値で見てみたことで「あ、ここが抜けてた」と気づけた。
LLMOって、なんとなく取り組むより数値で見える化するのが大事なんだなと実感しています。
今回のきっかけをくれた友人に感謝です。
こういう「見て、やってみる」という動き方、好きだなぁと改めて思いました。
AIのおかげで、やってみようと思ったらすぐ動ける時代になりましたね。
ちなみに今は、一歩進んだ、Claudeを使って診断ツールを作り直し中です。
ClaudeはGeminiより辛口で、まだまだこのホームページも直すところが盛りだくさんらしいww
これはこれで楽しみながら続けていきます。
LLMO診断、気になる方へ
今回作ったツールは、あくまで自分のサイト用に作ったものです。
ただ、「自分のサイトも診断してみたい」という方がいれば、お気軽にお問い合わせください
今後、ちゃんとした診断ツールとして整備していきたいなとも思っています。
また続報をお届けします!

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